自動車整備士が教えるナビ取付 スズキ ジムニー JB23Wで徹底解説

JB23W Jimny

はじめに

車両購入時に”メーカーオプション”や”ディーラーオプション”でナビゲーションを装着するオーナーが非常に多いですが、これらは性能の割に値段が割高です。

オーナー自身でナビゲーションを取り付けることで工賃の節約だけでなく、走行中にTVYouTubeを見れるように加工したり、ナビゲーション裏の配線処理にとことんこだわったり出来ます。

そこで今回は、ナビゲーション取付方法についてスズキ ジムニー JB23Wを用いて自動車整備士である私が誰でも理解しやすいように実車の写真を交えながら徹底解説します。

作業におけるカンコツや取付業者が絶対に教えたくない情報を包み隠さず全て無料で公開します。

さらにこの記事をご覧頂くことで以下のことが理解出来ます。

・ジムニー JB23Wへのナビゲーション取付方法が体系的に分かる
・ナビ裏の配線をコンパクトにする方法が分かる
・アクセサリー電源(ACC)のスマートな分岐方法が分かる

・走行中にTVやYouTubeを見れるようにする方法が分かる
・集中アースの作り方が分かる
・ジムニー JB23Wの配線収納方法が分かる

この記事を最後までご覧になりご自身でナビゲーションの取付に挑戦される方が一人でも増えれば幸いです。

車両情報

・車名:スズキ
・型式:ABA-JB23W
・原動機の型式:K6A
・総排気量又は定格出力:658cc
・変速機:5速MT
・初度検査年月:平成29年6月

購入部品

ナビゲーション取付にあたり今回は以下の商品を事前に準備しました。

部品は以下のAmazonリンクから直接購入が出来ます。カー用品店で購入するよりも圧倒的に安く仕入れることが出来ます。順番に紹介します。

カーナビゲーションはPioneer製 楽ナビ AVIC-RZ812-D、ETCは同じくPioneer製 ND-ETCS2を用意しました。

さらにカナック企画製のスズキ車用 カーステレオ本体取付キット KK-S25FP(車速信号等取出しコネクター付属)も併せて準備しました。

また、カーナビゲーションに携帯電話を接続するために使用する配線としてPioneer製 iPhone用USB変換ケーブルセット CD-IU021ナビ入力用HDMIケーブル ETP-CD-HM220も準備しました。

なお、携帯の画面をナビに出力してYouTubeを掛け流しするには以下の商品が必須です。

使用工具紹介

取付にはこれらの工具を使用しました。作業紹介の中で順に解説します。



作業紹介

ナビゲーション AVIC-RZ812-D 開梱と仮接続

ナビゲーションを開梱した状態が以下の写真の通りです。この機種には音声入力用のマイクは付属しておらず、ナビゲーション本体、スペーサー、本体取付ネジ2種類、フィルムアンテナ関係、GPSアンテナ関係、電源ケーブル、汎用ステアリングリモコンケーブル、カメラ端子変換コネクタが付属しています。

ナビゲーション本体と仮接続した状態が以下の写真です。

HDMI入力端子(Type D)にHDMIケーブルを接続

HDMI入力端子に別途用意したナビ入力用HDMIケーブル ETP-CD-HM220を接続し、タイラップを使用して抜け防止対策を実施します。

タイラップのカットにはいつもこの工具を使用しています。切れ味抜群で”ツライチ”でカット出来ます。

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USB接続端子(Type A)にiPhone用USB変換ケーブルを接続

Pioneer製 iPhone用USB変換ケーブルセット CD-IU021もナビゲーション本体に接続した状態が以下の写真です。

ETC車載器 ND-ETCS2 開梱と仮接続

Pioneer製 ETC車載器 ND-ETCS2を開梱します。

車載器本体、外部アンテナ、ブラケット、両面テープ、タッピングネジ、電源コード、ナビゲーション接続ケーブル、配線固定部材が付属しています。

同様にナビゲーション本体に仮接続します。なおETC車載器の電源はアクセサリー電源(ACC)とアースの2本の接続が必要です。

カーステレオ本体取付キット KK-S25FP 開梱と仮接続

カナック企画製 スズキ車用 カーステレオ本体取付キット KK-S25FP(車速信号等取出しコネクター付属)を開梱します。

20Pinの電源コネクターの他に5Pinの車速用配線コネクター、アンテナ電源用変換コード、パネル、粘着シールが付属しています。

同様にナビゲーション本体に仮接続した状態が以下の写真です。このように台上で仮接続することにより作業全体のボリューム感と作業手順が見える化されますので非常におすすめです。

ナビ電源ケーブルと20Pinの電源コネクターを接続

配線の色はJEITAに準じていますので同じ色同士を接続していくだけで接続が完了します。

電源ケーブル短縮化

ジムニー JB23Wのナビ裏の配線収納スペースは決して広くはありませんので、電源ケーブルを切断して短縮化を図ります。配線の短縮には裸圧着端子熱収縮チューブを使用して行います。作業の際にはパーキングブレーキ信号線をアースに落としておくと走行中にTVやYouTubeを視聴することができるようになります。

正面
裏面
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配線を短縮化した場合は加工不良がないかどうかテスターを用いて導通の再確認をしておきましょう。

配線後の導通テスト
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短縮化が完了した状態が以下の写真です。ギボシ端子でそのまま接続するよりも非常にコンパクトになります。

汎用ステアリングリモコンケーブルの接続

純正のステアリング(ハンドル)スイッチを使えるようにするにはナビに同梱されている汎用ステアリングリモコンケーブルを接続する必要があります。接続は20Pinの電源コネクターにギボシ端子等を使用して接続します。今回は裸圧着端子熱収縮チューブを使用して接続します。

こちらの接続も同じ色同士を接続すればOKです。

1本は接続先がない為、絶縁しています

センターパネル取り外し

センターパネルを取り外します。センターパネルは灰皿を引き出した奥にある3ヶ所のビスとセンターパネルに設定されているクリップで固定されていますので、まず初めに灰皿を取り外します。

灰皿を手前に引き出します。

灰皿の上部にあるストッパーを指で下に押さえながら灰皿をさらに引き出すと灰皿が外せます。

灰皿を取り外すと手前に2本のビス

奥に1本のビスがありますので

先端サイズが2番のプラスドライバーと

スタッビードライバーを使用してそれぞれを緩めます。

センターパネルをインストに固定しているブラケットを取り外した写真は以下の通りです。

ブラケットを外した後のセンターパネルの状態は以下の通りです。

センターパネルの下部を手前に引き出して勘合を外した後に、センターパネルの上部に持ち替えて同様に手前に引き出してセンターパネルを取り外します。

センターパネルを車両から取り外すには上部にあるハザードスイッチのコネクターを取り外します。ロック部分を指で押さえながら引き抜くと簡単に外せます。

また、下部に設定されているシガーソケットのコネクターも取り外します。こちらのコネクターにはロック部分がありませんので引き抜くだけで取り外せます。

取り外したセンターパネルの状態は以下の写真の通りです。

センターパネルの裏面の状態はこのようになっています。爪の位置が確認できますので取り外し作業の参考になれば幸いです。

オーディオデッキ&トレー取り外し

オーディオデッキ&トレーを取り外します。四隅に設定されている取付ビスを先端サイズが2番のプラスドライバーを使用して取り外します。

ビスを取り外した後の状態が以下の写真です。オーディオデッキ&トレーを手前に引き出してオーディオデッキに接続されている電源コネクターとラジオ用アンテナを取り外せば車両から取り外せます。

車両側コネクターと20Pin電源コネクター、5Pin信号取出しコネクター接続

短縮化した20Pin電源コネクターを車両側コネクターに接続します。ロック部分がしっかりと掛かるまで差し込みましょう。

同様に車速信号等取出しコネクターを車両側コネクターに接続します。

事前に配線加工をしておくことでスムーズに車両に搭載することが出来ます。

グローブボックス取り外し

助手席側のAピラー下部からナビ裏までの配線を綺麗に収納するためにグローブボックスを取り外します。グローブボックスの取り外しには工具は不要です。奥側上部のストッパー部分を内側に押さえながら手前に取り外し、グローブボックス下部に設定されているヒンジ部分を手前に引き抜けば簡単に取り外せます。

グローブボックスを取り外した状態が以下の写真です。JB23Wはグローブボックス裏にスペースがありますのでここに余分な配線を束ねて固定します。

取り外した後のグローブボックスは以下の通りです。ヒンジとロック部の形状が参考になれば幸いです。

メーターカバー取り外し

運転席側のAピラー下部からナビ裏までの配線を綺麗に収納するためにメーターカバーを取り外します。JB23Wはメーターカバー裏にもスペースがありますのでここに余分な配線を束ねて収納します。メーターカバーを固定している2本のビスを先端サイズが2番のスタッビードライバーを使用して緩めます。

ビスを緩めた後の状態が以下の写真です。ビスが外せましたらメーターカバーを両手で手前に引っ張れば簡単に取り外せます。

車内照明の設置

作業効率を向上させるために車内に照明を設置します。サンバイザーの付け根にタイラップを輪っか状に取り付けて照明を仮固定します。車外から電源を取得すれば簡易照明の設置完了です。

使用している照明は以下の商品です。重量も非常に軽量ですのでおすすめです。エンジンルーム内の整備の際にはボンネット(フード)に引っ掛けて使用しています。

Aピラー取り外し

Aピラーを取り外す前にウェザーストリップ(ゴム製の水密パッキン)を一部取り外します。指で摘んで手前に引き抜くことで取り外せます。

Aピラーはヘッドライニング(天井)とAピラー上部の間に指を入れて手前に引っ張ると簡単に取り外せます。 JB23WはAピラーを取り外すと車体側の取付穴に白色の樹脂製のクリップが取り残された状態になりますのでピラー内部にクリップを落とさないように慎重に取り外し、Aピラー側に取り付けておきましょう。

ピラー内部に落としてしまうと恐らくもう一生、取り出せません。

取り外したクリップはこのような形状をしています。Aピラー側に忘れずに移植しましょう。

助手席側も同様にウェザーストリップを一部取り外してから

Aピラーを取り外します。

剥がれたテープ処理

この作業は本来の計画にはない想定外の作業です。どこかのいい加減なショップで取り付けられたドライブレコーダーの配線が剥がれ落ちていましたのでスクレーパーとパーツクリーナーを使用して剥がれたテープを除去しました。

除去した後の状態が以下の写真です。元の状態に戻りました。

地デジアンテナフィルム貼り付け

地デジアンテナフィルムを取付説明書の指示に従いフロントガラス4箇所に貼り付けます。貼り付ける際はマスキングテープと曲尺を使用して貼り付けると正確に真っ直ぐ貼り付けることが出来ます。

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給電端子貼り付け

地デジアンテナフィルムの上に給電端子を貼り付けます。給電端子の貼り付けは配線の取り出し向きに注意して貼り付けましょう。貼り付けた後はヘッドライニング(天井)の中を通して配策します。

地デジアンテナケーブル配策

地デジアンテナ配線をヘッドライニングの内側に通す際、サンバイザーがヘッドライニングに固定されていることでヘッドライニングが自由に動かない場合はサンバイザーの取付ボルトを少し緩めることで簡単に配策が出来ます。

助手席側

運転席側も同様に少し緩めて配策します。

運転席側

地デジアンテナ配線を配策した後の状態が以下の写真です。

運転席側の地デジアンテナケーブルは余分な配線を束ねておき、メーター裏側に収納します。

ETCアンテナ貼り付け&配策

フロントガラス中央上部にETCアンテナを貼り付け、ETC本体の後ろまで配線を配策します。

同様にヘッドライニングの内側に配線を通しづらい場合はヘッドライニングを固定している樹脂クリップを取り外すと簡単に配策出来ます。

このような樹脂製のピンが刺さっておりヘッドライニングが固定されています。

このように地デジアンテナ配線とETCアンテナ線をAピラーの内側に配策します。

GPSアンテナ固定

GPSアンテナを助手席側インスト上に貼り付けます。貼り付ける際はGPSアンテナに付属の両面テープを貼り付け、付属の金属シートにGPSを貼り付けた後で金属シートをインストに貼り付けると簡単に貼り付けれます。

今回はこの位置にGPSアンテナを固定しました。GPSケーブルはAピラーの下からインスト内を通してナビ裏まで配策します。

Aピラー復元

地デジアンテナ配線の配策とGPSケーブルの配策が完了しましたら取り外してあったAピラーを復元します。Aピラーを取り付ける前に白い樹脂製のクリップをボティ側から取り外しAピラー側に取り付けることを忘れずに作業しましょう。

GPSケーブルはAピラーの奥を通しています。

キッキングプレート取り外し

集中アースを制作するためにキッキングプレートを取り外します。JB23Wのキッキングプレートは工具なしで指で取り外せます。

キッキングプレートの裏面はこのような形状になっています。

両手でキッキングプレートを広げながら取り外すと簡単に外せます。

助手席側スピーカーカバー取り外し

先端サイズが2番のプラスドライバーを使用して樹脂クリップ1箇所を取り外してから車両後方に引き抜くと簡単に取り外せます。

カバーを取り外した状態が以下の写真です。

集中アース作成

ナビ裏の収納スペース内にアースポイントが無い車両の場合は集中アースの作成がおすすめです。配線コードの先端をワイヤーストリッパーでストリップし、絶縁キャップを入れてから裸圧着端子R2-6を専用工具で加締めます。

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作成した集中アースは車両のブラケットを固定しているボルトに共締めしました。なお、集中アースを接続するポイントは事前にテスターを使用して導通の確認をしましょう。

ナビ側の配線にも同様の加工を施します。

最後にナビ側の丸端子にボルト・ナットを取り付けて他商品のアースを共締めすれば集中アースの完成です。

ドライブレコーダー電源配線接続方法変更

ドライブレコーダーの電源配線をギボシ端子から棒端子に変更します。先端をカットした配線の端部をワイヤーストリッパーでストリップし、熱収縮チューブを入れてから棒端子を専用工具で加締めます。

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ETC取付

ETCナビ連動ケーブルを配策します。ETCナビ連動ケーブルはかなり長さが長いのでメーター裏で余分な配線を束ねて収納します。

ETC電源ケーブルも余分な配線を束ねてナビ裏の空きスペースに収納します。

ETCの電源ケーブルはアクセサリー(ACC)とアースの2本ですのでACC配線側は先端をギボシ端子から棒端子に変更して差込型電線コネクターに接続します。

ETC本体に両面テープを貼り付け、ブラケットを固定します。

車両のETCを貼り付ける場所をパーツクリーナー等で脱脂します。

ETC本体にアンテナケーブル、ETCナビ連動ケーブル、電源ケーブルを接続します。

両面テープの離型紙を剥がしてETC本体を車両に貼り付けて固定します。

ちなみにETCの裏側の配線はこのような状態です。

車両側固定ブラケットを移植

オーディオデッキとトレーを固定していた固定ブラケットのビスを先端サイズが2番のプラスドライバーを使用して取り外します。

新しいナビゲーション本体に固定ブラケットを移植します。JB23Wに取り付ける場合は以下の穴位置にビス3本/片側で固定します。

ナビゲーション本体取付

ナビゲーションを車両に搭載する前に液晶画面に傷が入らないように養生してから取り付けましょう。

ナビゲーション本体にはHDMI入力端子にHDMIケーブル、バックカメラ接続端子にカメラ端子変換コネクタを接続しています。

ナビゲーション本体を取り付ける前にHDMIケーブルとUSB接続ケーブルを助手席側に配策しておきます。

作成した集中アースにはドライブレコーダーのアースとETC車載器のアースを共締めします。

ナビゲーション本体裏に全ての配線(ETCナビ連動ケーブル、GPSアンテナ、ラジオアンテナ端子、USB接続ケーブル、汎用ステアリングリモコンケーブル、電源ケーブル、地デジアンテナ)を接続します。

ナビゲーション本体を収納スペースに格納し、ボルト4本で固定ブラケットを固定します。

ハザードスイッチのコネクターとシガーソケットのコネクターを接続し、センターパネルを取り付けます。

助手席側の余分な配線の束ね方

JB23Wは助手席側にあるグローブボックスを取り外した中に使用されていないブラケットがありますのでそのブラケットの穴にタイラップを通して輪っかを作ります。その輪っかに束ねた余分な配線をタイラップで留めていくと綺麗に配線が収納出来ます。

配線を束ねた後の状態が以下の写真です。

完成状態

取付が完成した状態が以下の写真です。

運転席側のフロントガラスの状態です。地デジアンテナケーブルとETCアンテナはこの位置にあります。

助手席側のフロントガラスの状態です。地デジアンテナケーブルはこの位置にあります。

エンジンを掛けて接続状態を確認して問題がなければ作業は完了です。

なお、ETC本体については別途カー用品店等でセットアップを実施しましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。記事が非常に長くなってしまいましたが、この記事を見ながら作業することで迷わず安心して作業が完遂できると思います。

ナビ取付は自動車整備(車いじり)の中でも基本的な作業ですが、突き詰めるとかなり奥が深いことが分かっていただけたかと思います。

オーナー自らが作業することで本来業者に払うべき工賃で必要な工具を全て揃えてもお釣りが出ますので、節約にも繋がります。見えないところは徹底的に手を抜く業者も未だに世の中には存在しますので作業を外注せず愛車のカスタマイズをご自身でされてみてはいかがでしょうか。DIYでやるには一番オススメな作業です。

ナビ取付以外にもたくさんの整備記事を記載しています。是非ともご覧くださいませ。

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最後までご覧頂き、ありがとうございました。車いじりの参考になれば幸いです。コメントやお問合せもお待ちしております。コメントは記事の最下段にある【コメントを書き込む】までお願いします。また、YouTubeも公開しています。併せてご覧頂き、”チャンネル登録”、”高評価”もよろしくお願いいたします。YouTubeリンクはこちら



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