NISSAN 新型ノート E13 車両価格が高い理由 下回りから解説

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はじめに

新型ノートE13はe-power内蔵で加速も良く燃費も良い非常に優れた製品だと思います。しかし、初めて車両に乗った時の感想としてはグレードにもよりますが、価格の割りに内装がちょっと安っぽいかな。。。と感じてしまう方は私を含めおられると思います。今回は決してフォーカスされることのない新型E13の下回りの紹介をしつつ、新型ノートの価格が高くなってしまう理由を見ていきたいと思います。最後までご覧いただければ幸いです。



フロント 助手席側 足回り

新型ノートと言ってもフロントの足回りは特に他の日産車と比較して特別にこれといった先進機能はないと思います。ブレーキキャリパー、ブレーキホース、チューブ、ドライブシャフト、ABSセンサー、ショックアブソバー、等々があります。

車両の後ろ側から見ても大差はありません。タイロッドエンド、スタビライザー、コネクティングロッド等々があります。



リア 運転席側 足回り

リアの足回りで高額ポイントは最近の流行りの電動パーキングブレーキ(EPB)です。でかいモーターが鎮座しています。

室内でEPBボタンを操作するとモーターが動いてドラムブレーキ内のワイヤーが引っ張られ摩擦面が広がりサイドブレーキが掛かります。故障するとこれまた高そうな部品です。確実にASSY交換でしょう。



リア側 アンダーフロア

リア側のアンダーフロアは特にめぼしいところはなさそうです。環境に配慮した車両だけにチャコール・キャニスターやサイレンサーが大きく感じます。



フロント側 アンダーフロア

フロント側のアンダーフロアもアンダーカバーがついているため、アンダーカバー越しでは凄さが全く伝わりません。



エンジンルーム下(アンダーカバー取り外し後)

今回のメインはここからです。アンダーカバーを外すと、こんな巨大なENG&電動ユニットが現れます!ENG側(写真の右側)の部品は見た目でなんとなく機能や名称が分かりますが、左側の電動ユニットはどこがどんな機能を持っているのかぱっと見では全く分かりません。

助手席側から見た写真が以下です。どでかい円柱状の部品が2種類鎮座しています。ちなみに、中央のグレーの部品が駆動モーターで、左側の円柱状の部品が発電モーターになります。

車両の前方から後方を撮影した写真が以下です。ENGオイルフィルターが見えると落ち着くのは私だけでしょうか。右半分に不具合が発生しても正直治せる気がしないです。ASSY交換まっしぐらです。



エンジンルーム内

このビューはよく見られている眺めかと思います。上から見るのと下から見るのでは全く景色が違って見えます。



トランクルーム

ラゲージボードを除けるとパンク修理キットと非常停止板が搭載されています。スペアタイヤはパンク修理キットがあるため搭載されていません。軽量化が目的ですね。

ちなみに、発泡スチロールのトレイをさらに除けると、新型ノートにも従来の鉛蓄電池が搭載されています。バッテリー上がりには要注意です。



最後に

いかがだったでしょうか。新型ノート E13の車両価格が高い理由がお分かりいただけたかと思います。理由はシンプルに”見えないところにお金が掛かっているから”です。個人的には性能を考慮すると適正価格ではないかと思います。故障が無ければむしろ安いかもしれません。

ちなみに、最新の車両に不具合が発生した際の流れを説明すると、日産車であれば”コンサルトIII”という名称のコンピューターを使用して自己診断を実施し、不具合内容に合わせて該当する部品をどんどん交換していくことが多いです。その理由は単純に”複雑すぎて原因の特定・究明ができない(わからない)”からです。修理代が高額になる理由はこういった背景があり、最近の整備士をチェンジニアと言う所以もここからきています。

個人的には制御が比較的簡単な古い車を好きな理由がここにあります。故障した際に当てがつけれて自分で直せるから長く安く乗れると思っています。それぞれの良し悪しがありますのでどちらが良いということではなく、自分の考え方に合った選択肢を選ぶことをお勧めします。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。車いじりの参考になれば幸いです。引き続きよろしくお願いします。



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