自動車整備士が教えるユーザー車検 〜書類準備・当日の流れ(書類審査・検査ライン)徹底解説〜

ユーザー車検

自動車検査インターネット予約システムで車検の予約が出来ましたら、次は必要書類を準備します。必要となる書類は以下の4種類です。

  • 自動車検査証(いわゆる車検証)
  • 自動車税納税証明書 ※運輸支局内にある自動車税事務所の端末で再発行可
  • 24ヶ月定期点検整備記録簿 ※様式は特に決まっておらずインターネットでダウンロードも可
  • 自動車損害賠償責任保険証明書(いわゆる自賠責保険)

また、当日の持ち物としては、上記以外に現金が必要です。車検を受ける車が古い車であれば紙とガムテープ、ボロ布等もあれば良いかもしれません。

車検当日の流れですが、自動車検査登録事務所の端末にて自動車検査証のバーコードを読ませて書類①、②、③を入手します。→①、②、③に必要事項を記入(現時点の走行距離も記載)→重量税窓口で印紙購入→自動車損害賠償責任保険加入→書類審査→検査ラインとなります。

自動車検査登録事務所の端末
自動車検査登録事務所の端末

①自動車検査票1:白色

自動車検査票1
検査ラインで使用します


②自動車重量税納付書(検査自動車):ピンク色

自動車重量税納付書
車種に応じた金額の印紙が貼り付けられます


③継続検査申請書:白色

継続検査申請書

検査ラインでは以下の項目を順番に検査していきます。
①同一性の確認・外観検査(車検証 対 実車の打刻)、(ライト類、タイヤのボルト、発煙筒)
②サイドスリップ検査(直進安定性(横滑り量))
③マルチテスター(スピードメーター、光軸、ブレーキ)
 (A:アライメント、B:ブレーキ、S:スピードメーター、H:ヘッドライト)
④排ガス検査(プローブでCO、HCの濃度測定・判定)
⑤下回り検査(オイル漏れ、グリス漏れ、ゴムブーツ破れ)
⑥総合判定(2回までは無料)
自動車検査登録事務所によっては①から⑥までの順番が異なる場合がありますが、項目は同じです。次回は具体的な金額について紹介したいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!

 



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