電気のプロが教えるDefi タコメーター取付 配線方法 徹底解説②

K13改 March NISMO S

はじめに

前回の記事ではDefi Racer Gauge N2 DF17201NISSAN MARCH NISMO S K13改(ENG:HR15DE)に取り付ける際に必要なエンジン回転数信号(点火信号No.1)の取り出しについて主に記載しました。今回はその続きで車内での配線作業を中心に紹介します。

今回も記事がとても長くなってしまいますがこの記事を見た方が本当に悩まずに作業出来るように丁寧に解説してみたいと思います。なお、取付作業は自己責任でお願いします。

前回の記事をまだ見ていない!という方はこちらへ↓



作業紹介(電源配線)

前回の記事でDefi Racer Gauge N2 DF17201の接続に必要な配線作業の内、エンジン回転数信号は完了していますので今回は残りの赤線:+B(常時電源)、黒線:GND(アース)、橙線:IGN(イグニッション)、白線:+ILM(照明)、計4本の配線作業を車内で実施します。

上記の4種類の配線についてはNISSAN MARCH NISMO S K13改の場合はA/Cオートアンプ コネクタから全て分岐が可能です。オートエアコンのスイッチパネルを取り外し、裏にあるコネクターを取り外します。

このコネクターがA/Cオートアンプ コネクタです。縦2×横20=40極のコネクターです。

それぞれの配線の組み合わせは以下の通りです。

赤線:+B(常時電源) ・・・ 車両側 コネクタ端子番号:1 電線色:BR(ブラウン)
黒線:GND(アース) ・・・ 車両側 コネクタ端子番号:21 電線色:B(黒色)
橙線:IGN(イグニッション) ・・・ 車両側 コネクタ端子番号:2 電線色:SB(水色)
白線:+ILM(照明) ・・・ 車両側 コネクタ端子番号:8 電線色:W(白色)

接続が不安な方はテスターを使い導通確認しながら接続するとより確実です。分岐には室内で雨風が直接かからない場所ですので絶縁被覆付圧着スリーブ B-1.25と専用圧着工具のMH-032 ハンドプレスを使用します。実際の作業は前回紹介したやり方と同等ですのでここでは割愛します。

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分岐できましたら忘れずにハーネステープを巻いておきます。

以上で電源・エンジン回転数信号ハーネスの配線は完了です。なお、このまま追加メーターまで配線を伸ばしてコネクターを結線してももちろん使えますが、配線が丸見えで見栄えが悪いので私はインストの中に配線を通しました。その際に6極のコネクター端子が大きくインスト内が通せなかったため、コネクターからターミナルを外してインスト内を通し、再度復元しました。

こちらも専用工具の端子リリースツールを使用すれば簡単にコネクターからターミナルが取り出せます。オススメ工具です。

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作業紹介(本体仮固定)

取付位置をある程度決めてから試運転します。初期設定では気筒数設定が4気筒となっており、NISSAN MARCH NISMO S K13改(ENG:HR15DE)で使用する場合は、気筒数設定を4気筒から1気筒に変更する必要があります。スイッチを使い取説を確認して設定変更します。



取付後レビュー(気筒設置後)

完成した動画がこちらです。気筒数設定を1気筒に変更したところ純正メーター内のタコメーターと同じ回転数を示しており、問題なく使えました。取説に従いワーニング設定モード等を変更すれば完了です。



最後に

いかがだったでしょうか。社外の追加メーター(今回はタコメーター)を取り付ける際の作業の流れが把握できたかと思います。流れを把握した上で、ご自身で追加メーターをつけるも良し、ショップに対価を支払ってつけてもらうのも良しかと思います。流れを把握してから行動することはとても大切だと思います。これからもやったことのない作業もどんどんと作業して紹介して行きたいと思います。

追加メーター(水温計&油圧計&油温計)の記事はこちら↓

最後までご覧頂き、ありがとうございました。車いじりの参考になれば幸いです。引き続きよろしくお願いします。



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