自動車整備士が教えるドアシルカバーストリップ取り外し ミニ クロスオーバー R60で徹底解説

Crossover R60

はじめに

前回の記事でミニ クロスオーバー R60のリアカーペットの裏側の確認方法を紹介しました。その作業において一箇所、難作業がありましたので補足説明をします。欧州車の内装を外す際の参考になれば幸いです。

『ミニ クロスオーバー R60 リア カーペットの裏側 確認方法』の記事についてはこちら↓



ドアシルカバーストリップ取り外し

ミニ クロスオーバー R60のリアカーペットの裏側の確認方法における難作業とは『ドアシルカバーストリップの中央部にある金属製のクリップ取り外し』です。

ドアシルカバーストリップとは以下の写真の部品です。メーカー毎に正式名称が異なりますのでイメージがつき難いかもしれません。いわゆるトリム部品のシルカバーです。

ドアシルカバーストリップ 表面
ドアシルカバーストリップ 表面
ドアシルカバーストリップ 裏面
ドアシルカバーストリップ 裏面

ドアシルカバーストリップに以下の金属製のクリップがあり、車両にきつく挿入されています。無理に引き抜こうとするとドアシルカバーストリップ自体が壊れます。取り外し方は、無理に引き抜こうとせず工具を使用して引き抜くことをオススメします。整備要領書にもpanel wedge 00 9 317という専用の工具(ヘラのようなもの)で外すよう指示があります。私もその専用工具はもちろん持っていませんので、KTCのクリップクランプツール AP203−6Aを使用して取り外しました。むしろこれが専用の工具じゃね?と思うくらい簡単に外せました。オススメです。

金属製クリップ 1
金属製のクリップ
金属製クリップ 2
根本が樹脂でいかにも折れやすそうです
金属製クリップ 3
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サイズ違いのセット商品もあります。

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最後に

こういった樹脂製の部品などの初めて見る部品を取り外す場合は、焦らず落ち着いて部品と対話することが非常に重要です。焦ってありものの工具で無理やり取ろうとすると良い結果になったことは一度もありません。いつの時代でも原理原則を大切にして車いじりを楽しみましょう。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。車いじりの参考になれば幸いです。引き続きよろしくお願いします。



Crossover R60
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