『今までに買った工具の中で、汎用性が高いモノ、これは意外とずっと愛用しているモノ』について今回も紹介していきたいと思います。ジャッキ紹介 第二弾です。
ジャッキを購入する上で、私が考える判断基準は下記の通りです。
- 抑揚高さが何mmか
- 能力は何tonか
- どこのメーカーの製品か
- 重量とサイズはいくつか
- 価格はいくらか
上記の条件で判断し、私が過去に購入したジャッキは『MASADA SJ-20AL 2TON ALUMI JACK』です。
- 型式:SJ-20AL
- 能力:2.0ton
- 受台最低高さ:86mm
- 受台最高高さ:469mm
- 寸法:長さ:338mm×幅338mm×ハンドル長さ1,210mm
- 重量:20.4kg
前回紹介しました『EHIMEMACHINE 低床型アルミジャッキ』との一番大きな差は揚々高さです。低床型アルミジャッキは380mm、今回紹介するMASADA製は469mmです。89mmの差ですが、車両の下に潜って作業する際にはこの差はとても大きいです。また当然ながら能力も2.0TONなので作りもしっかりしておりスムースに車両が持ち上がります。メーカーもMASADA製で文句の付けようがありません。(Made in Chinaですが。。)
重量とサイズは当然ながら能力が1.5tonよりも大きいため重く、大きいですが保管場所に困らない方にはこちらの製品の方がオススメかと思います。結局色々な整備を始めていくと抑揚高さの問題に行き着きますので将来の買い替えを見越して高さが出るものを選んで購入するべきかと思います。
このジャッキも車両を下ろす際に急激に下がってしまう現象は起きますので、同様に穴を開ける対策を折り込んで使用しています。このジャッキも2柱リフトを購入するまでは大活躍をしていました。
次回はガレージジャッキ、フロアジャッキの強力なお供である『ウマ』について紹介したいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました。紹介して欲しいテーマ等がございましたらコメントを頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。
MASADA マサダ 低床型アルミジャッキ SJ-20AL
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