『今までに買った工具の中で、汎用性が高いモノ、これは意外とずっと愛用しているモノ』について今回も紹介していきたいと思います。今回は『低床型アルミジャッキ』です。重量が11.9kgと軽く持ち運びに優れており、低床型なので車高の低い車両にも使えます。2柱リフトを購入するまではこのジャッキをいつも酷使して作業していました。
このアルミジャッキはEHIMEMACHINEのオリジナル商品であり、残念ながら現在ではもう販売されておりません。商品のスペックは以下の通りです。
(同じような仕様のオススメ商品リンクを貼っておきます)
- 型式:EM-150AL
- 能力:1.5ton
- 受台最低高さ:82mm
- 受台最高高さ:380mm
- 寸法:長さ:510mm×幅250mm×高さ1150mm
- 重量:11.9kg
また、こういった種類のジャッキを使用する上で特に注意が必要な点が1点あります。それはジャッキアップした状態から車両を下ろしていく際に微調整が非常に難しく想定していた速度よりも一気にジャッキが下がってしまうことです。これは本当に危険です。これを回避するために、私は以下のような改善をして使用していました。丸棒だけの状態でゆっくり回して緩めること自体が仕組みの悪さだと捉えて、丸棒に貫通した穴を開け、そこに鉄棒を差し込んで緩めれるようにしています。そうすることで微調整が軽い力で簡単にでき、非常にゆっくりと車両を下ろしていく事が出来ます。
また、受け皿のゴムも付属の薄いタイプから太いタイプに交換し、受け皿に合うようにゴムの形状もカッターで加工することでズレずにリフトアップできるように改善しています。車両側にも傷が付かず、リフトアップ量もさらに厚み分増えますので、便利です。オススメです。
最後に、足回り等の作業をする際にはガレージジャッキの他にウマが必須になります。そちらについては次回また紹介したいと思います。安全に作業ができるように事前に準備することをオススメします。最後までご覧頂きありがとうございました。
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